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常に新しい風を吹かせる『GIVENCHY(ジバンシィ)』

ユベール・ド・ジバンシィが設立したジバンシィ。

女性の憧れオードリーヘップバーンの主演映画の衣装も手掛け、オードリーだけでなく世界に「モードの神童」として認められる。

女性の体のラインを強調するものではなく、自由で体のラインを強調しないラインが当時反響を呼ぶ。

ユベール・ド・ジバンシィが引退後も、意思を受け継いだデザイナー達により常に新しい風を吹かせてきたジバンシィ。

現在イタリア出身のリカルドティッシがデザインを手掛けているが、ジバンシィのソースも継承しながら新しいエッセンスを盛り込んだコレクションが人気だ。

GIVENCHY(ジバンシィ)人気ラインナップ

シーズン毎に素材やカラーを変えて登場するアイコンバッグはGIVENCHYの人気アイテム。

『パンドラ』

発売以来人気のパンドラ。
バッグの名前はギリシャ神話のゼウスが最初にこの世界へ送った人類最初の女性の名前が由来。

BOX型のこのバッグはスタイリッシュなデザインがファッションニスタなど多くの女性を魅了。

新しく『パンドラボックス』という新モデルが登場。

立体的でクラシカルな雰囲気を漂わせる新モデルも人気で定番に加わること間違いなし。

『アンティゴナ』

ギリシャ神話の「アンティゴネ」から名前が由来しているボストンバッグ。

クラシックな雰囲気でありながら、見た目以上に大容量なのも人気の理由のひとつ。

カジュアルからシックな装いまで合わせられるバッグはセレブ達にも人気のバッグだ。

GIVENCHY(ジバンシィ)の歴史

・パリの郊外で1927年に生まれたユベール・ド・ジバンシィはメゾンで経験を積み1951年にコレクションを発表する。資金難のためコットンのドレスや開襟のブラウスを発表する。この時発表した開襟のラッフル袖の「ベッティーナ・ブラウス」が好評で、その斬新なアイディアと高度な感性から「モードの神童」と呼ばれた。
・1952年ジバンシィ社を設立。
・1954年オードリーヘップバーン主演の「麗しのサブリナ」で衣装を手掛ける。
この後も「ティファニーで朝食を」「おしゃれ泥棒」などのヘップバーン主演作品の衣装を手掛けたことで、ヘップバーンはジバンシィのミューズとなる。
女性の体のラインをきれいにみせるDiorとは対照的にジバンシィは自由で体のラインが強調されないラインが反響を呼んだ。
・1962年香水を発表。
・1987年香水関連の会社パルファム・ジバンシィがLVMHに買収される。
・1988年ジバンシィ(クチュール)がLVMHに買収される。
・1995年ユベール・ド・ジバンシィがオートクチュール・コレクションを最後に引退。後任にジョン・ガリアーノが就任。
・1996年ガリアーノがDiorのデザイナーに就任したことを期にアレキサンダーマックイーンがデザイナーを務める。
・2000年よりメンズラインのデザインも手掛ける。
・2001年ジュリアンマクドナルドがデザイナーに就任。
・2003年オズワルトボーテンンズがメンズウェアラインのクリエイティブ・ディレクターに就任。
・2005年リカルドティッシがレディースウエアのクリエイティブ・ディレクターを務める。その後メンズウエアも手掛けている。
・2008年マドンナがワールドツアーでジバンシィのドレスを着用。
・2014年ビヨンセがツアーでジバンシィのオートクチュールを着用。

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